プールジムで膝への負担を抑える運動方法
プールジムで膝への負担を抑える運動方法
膝への負担を抑えつつ効果的に体を動かせるのが、プールでの水中運動の大きなメリットです。水の中では浮力が働くため、体重による膝への衝撃が陸上に比べて最大で9割近くも軽減されます。まずおすすめしたいのが「水中ウォーキング」です。ただ歩くのではなく、大股でしっかりとかかとから着地し、腕を大きく振ることで全身の筋肉をバランスよく使えます。次に「水中心中でのスクワット」も効果的です。水の抵抗を利用するため、膝に急激な負荷をかけることなく太ももやお尻の大きな筋肉を安全に鍛えることができます。さらに、ビート板を抱えてのバタ足や、プールサイドに掴まっての足の曲げ伸ばしも、関節に優しい筋力トレーニングになります。運動前後のストレッチも忘れないようにしましょう。水中だからといって無理は禁物です。自分のペースでゆっくりと、週に2、3回から心地よいと感じる範囲で継続することが、膝の健康を保ちながら体力をつける秘訣です。
プールジムで高齢者が安全に運動するコツ
高齢者がプールジムで安全に運動するための最大のコツは、入念な準備と無理のないペース配分にあります。水中は浮力によって関節への負担が軽くなるためシニア層に最適ですが、浮力に油断して動きすぎると自覚がないまま筋肉を痛めることがあります。まず入水前には陸上で軽いストレッチを行い、体を温めてからプールに入りましょう。最初はウォーキングから始め、徐々に体を水に慣らすのが鉄則です。また水中にいると汗をかいている感覚が鈍くなりがちですが、実際には水分が失われているため、喉が渇く前に30分に一度は必ず水分補給を行ってください。さらに水中の床面は滑りやすいため、歩行時は足の裏全体でしっかり床を捉える意識を持つことが転倒防止につながります。万が一、途中でめまいや息切れ、疲労を感じたらすぐに運動を中止し、プールサイドで休憩をとる勇気を持つことが、安全に長く続けるための秘訣です。